2025 Formula Gymkhana 決勝大会
2025年 Formula Gymkhana 決勝大会プレビュー
予選会を勝ち抜いた18校が日本一を目指して激闘!
2023年の初開催から3年目を迎えた学生自動車部によるワンメイクジムカーナ大会「Formula Gymkhana」。今シーズンの頂上を決定する全国大会が11月1日(土)〜2日(日)に静岡県の富士スピードウェイマルチパーパスコースで開催される。
2025年シーズンはこれまでに3大会の予選会が、Rd.1(5月・鈴鹿ツイン)、Rd.2(6月・エビス)、Rd.3(10月・奥伊吹)で実施され、に全国各地の大学・専門学校が延べ49大学が参加してきた。
各予選会でそれぞれTOP6にランクインした全18校が、今週末の11月1日〜2日に富士スピードウェイのマルチパーパスコースで開催される全国大会に出場する。
全国大会出場の18校は精鋭揃い
女子クラスも開催され6名の選手が日本一を目指す
見事、全国大会の切符を手にした全18校(下図)には、初出場ながら各地区で上位に食い込んだ新勢力が名を連ねた。
Rd.1(中部・関西北部)では、京都大学が初めての参加ながら堂々の優勝と個人ベストタイムを記録。続く金沢大学も第2ヒートでの快走により2位に躍進した。さらに、昨年は予選会で敗退した同志社大学が見事3位表彰台を獲得し、新潟大学(シミュレータ予選トップ通過)、立命館大学、大同大学とともに全国の舞台へ駒を進めた。
Rd.2(関東)では、最後のアタックで大逆転を果たした明治大学が初出場で優勝の快挙を達成。2位には2年ぶりに復帰した駒澤大学、3位には全国優勝の経験を持つ強豪となる中央大学が続いた。4位にはシミュレータ予選を3位で通過した東京電機大学、5位に日本大学、6位に上智大学が入り、いずれも高レベルな接戦を繰り広げた。
Rd.3(西日本)では、昨年の全国大会で3位を獲得した近畿大学がその実力を発揮して優勝。2位には前年9位から大きく躍進した広島大学、3位に九州産業大学が続いた。さらに、最遠方から毎年参戦している鹿児島大学(前年全国6位)、兵庫県立大学、大阪大学の3校も出場権を獲得。実走経験が豊富な強豪校がTOP6に顔を並べた。
地区ごとに個性が際立った今年の予選会は、シミュレータ予選で上位に入った学校の奮闘が光ったRd.1(中部・関西北部)、タイム差が極わずかの激戦となったRd.2(関東)、連続参戦校の安定感が際立つRd.3(西日本)という特色が見られた。
初出場校の勢いと経験校の底力がぶつかる全国大会に、注目が集まる。
さらに、Rd.2・Rd.3では女子クラスの競技が行なわれた。2回の予選会を勝ち上がった計6名の女子選手が、女子クラスの全国大会に出場する。このクラスでは、2回の走行タイムの差が最も小さい選手が勝者となる「タイム差方式」という新ルールが採用されており、ドライビングの再現性が勝負の鍵を握る。運転技術、集中力、そして冷静さを兼ね備えた正確な走りに注目が集まる。参加校は、東京大学、東京理科大学、上智大学、近畿大学、兵庫県立大学、大阪公立大学の6大学。それぞれの代表選手が、精密なコントロールで全国ナンバーワンを目指す。
全国大会出場大学一覧(FGクラス 全18校)
| 予選会 | 出場大学(順位順) |
|---|---|
| Rd.1 | 京都大学(優勝)/金沢大学/同志社大学/新潟大学/立命館大学/大同大学 |
| Rd.2 | 明治大学(優勝)/駒澤大学/中央大学/東京電機大学/日本大学/上智大学 |
| Rd.3 | 近畿大学(優勝)/広島大学/九州産業大学/鹿児島大学/兵庫県立大学/大阪大学 |
Formula Gymkhanaの魅力とは?
この大会の大きな魅力は、公平なレギュレーションと参加しやすい環境づくりにある。
完全ワンメイク・イコールコンディション
● 男子:TOYOTA GR86(AT)● 女子:NOTE AURA nismo
すべての車両は同一スペック・新品タイヤで用意され、大会当日に抽選でドライバーへ割り当てられる。マシン性能差のない中で、純粋なドライビングスキルのみが問われる仕組みだ。
学生に優しい運営体制
● チーム参加費:8,000円(女子は1人2,000円)● 宿泊・食事の支給、交通費補助あり
参加学生への経済的な負担を極力減らすサポートが整っており、モータースポーツの裾野を広げる取り組みとしても注目されている。
自動車業界との“出会いの場”としても注目
Formula Gymkhanaは、競技だけでなく自動車業界と学生の橋渡しの場としても機能している。現地にはTOYOTA GAZOO Racingや日産自動車をはじめとする大会スポンサー企業も来場し、学生たちは気軽に業界人と交流する機会を得られる。企業にとっても、自動車・モータースポーツに情熱を持つ優秀な人材との出会いの場として活用されている。
若きドライバーたちの熱き挑戦に注目!
全国大会はこれまで滋賀県の奥伊吹モーターパークで開催されてきたが、今年は日本を代表する国際サーキット・富士スピードウェイ(静岡県)で開催される。学生ドライバーたちは、初開催となるこの地でパイロンジムカーナに挑み、その腕を競う。彼らの持つ技術・情熱が、日本のモータースポーツ界に新たな風を吹き込むに違いない。
大会初日となる11月1日(土)は練習日で、13時00分に走行がスタート。2日目の11月2日(日)は、10時10分から決勝第1ヒート、13時30分から決勝第2ヒートが行なわれる。さらに2日目の昼休みには、協賛企業の車両による迫力のデモランが予定されており、観客の皆さんも注目してほしい。また、両日とも会場内の特設トラックではレーシングシミュレーターの体験が終日楽しむことができる。
観戦にかかる費用は富士スピードウェイの入場料(1日1,200円)のみで、どなたでも自由に観戦可能だ。
全国の頂点に立つのは、果たしてどの大学か。学生たちの真剣勝負に、ぜひ注目してほしい。
2025年 Formula Gymkhana 決勝大会レポート
予選会を通過した18校による決勝が富士で開催駒澤大学が初の全国制覇を果たす!!
2023年の初開催から3年目を迎えた学生自動車部によるワンメイクジムカーナ大会「Formula Gymkhana」。2025年の頂点を決める全国大会が、11月1日−2日に静岡県の富士スピードウェイ・マルチパーパスドライビングコースで開催された。今年の予選会は全3大会で、これまでRd.1(5月・鈴鹿ツイン)、Rd.2(6月・エビス)、Rd.3(10月・奥伊吹)に全国各地の大学と専門学校など延べ49校が参加してきた。
各予選会の上位6位までにランクインした全18校が、富士スピードウェイに結集して、Rd.4決勝大会が開催された。本大会では、Formula Gymkhanaでは初の試みとなる「ツイントライアル形式」を採用。ツイントライアル形式とは、Aコース・Bコースと2本のコースが設置され、2名のドライバーが各コースを同時に走行する。最初のコースを走り終えたら、今度はコースを入れ替えて再び計測を行ない、2本のコースを走った合算タイムが自身の持ちタイムとなる。今回のコースは、前半はスピードレンジが高く、後半は低速のテクニカルセクションとメリハリが強いレイアウトとなった。2本のコースレイアウトとコース攻略を覚えなければいけない難しさや、ライバルと同時に走るプレッシャーから、パイロンタッチなどでタイムを失うドライバーが散見され、波乱を呼んだ。
1本目から3選手が速さを見せた駒澤大学が一度もトップを明け渡すことなく優勝
<第1ヒート> 11.2 SUN 10:10-11:40 コンディション:晴/ドライ
最高気温19℃の秋の冷涼な気候の中で、10時10分から第1ヒートがスタートした。
第1ヒートでは、コース攻略の難しさや決勝大会というプレッシャーからか、パイロンタッチやリアがスライドし挙動を乱すシーンが多く見られた。そんな中、各ドライバー1本目の走行が終了した時点でトップに立ったのは駒澤大学。2人のドライバーが1分10秒台、もう1人のドライバーも1分11秒台と、全員が好タイムを揃えて3分33秒212 で2位に約6秒もの大差をつける。2番手には、暫定トップの駒澤大学と同じく、2名のドライバーが1分10秒台を揃え、3分39秒321をマークした東京電機大学がつけた。3番手には、日本大学が3分39秒569で2番手の東京電機大学と僅か0.2秒差に迫った。以下4位 新潟大学、5位 同志社大学、6位 明治大学、7位 上智大学、8位 中央大学、9位 近畿大学、10位 金沢大学、11位 鹿児島大学、12位 大同大学、13位 兵庫県立大学、14位 大阪大学、15位広島大学となった。
強豪校はパイロンタッチのミスに泣かされ下位に沈み、予選会Rd.2の優勝校である明治大学は、1名のパイロンタッチで3分44秒753の6位に沈んだ。また予選会Rd.3の優勝校である近畿大学は、Cドライバーの辻野眞人選手が、全体ベストタイムの1分9秒524を記録するが、A、Bドライバーともにパイロンタッチを喫し、3分47秒824の9位で第1ヒートを終えた。予選会Rd.1の優勝校である京都大学も、Cドライバーにミスコースがあり、第2ヒートはミスが許されない状況に追い込まれた。第1ヒートでは、各大学にパイロンタッチでタイムを大きく落としてしまう選手が多く、午後の第2ヒートでの挽回に期待が寄せられることとなった。
<第2ヒート> 11.2 SUN 13:50-15:20 コンディション:晴/ドライ
昼休みには出展企業と学生達の懇親の場が設けられ交流を楽しむと、昼休み後には10台による豪華なデモランが実施された。同乗した学生だけでなく、会場中が迫力のデモランに湧いた。
少し進行が遅れて、13時50分から第2ヒートがスタートすると、多くのドライバーがペナルティで失っていたタイムを更新していく。まず兵庫県立大学の瓜本琴葉選手は、第1ヒートでパイロンタッチ3回分のペナルティを受けた状態から、ノーミスで走行し1分11秒355とタイムを大幅に更新。同大学は一気に2番手に浮上した。7番手だった日本大学は1年生の於保晃選手が、約2秒のタイムアップに成功して、表彰台圏内の3 番手まで順位を押し上げる。
そして最終走者となるCドライバーのアタックが始まると、目まぐるしく上位が入れ替わる状況となる。上智大学の霜出 左近選手が1分10秒649と好タイムを記録し、同大学は3分36秒149で2番手に浮上。しかし直後に、大阪大学のCドライバー瀧岡 琉選手が1分10秒244で好タイムをマークする。同大学は、第2ヒートを3選手ともノーペナルティで走り切り、合計タイムを大幅に塗り替えて14位から2位にジャンプアップ。同志社大学は、永田理人選手が1分11秒068と約1秒アップの好走を見せるが、3番手の上智大学までコンマ2秒届かず、3分36秒357の4番手となった。
そうした中で、第1ヒートでトップだった駒澤大学は、一度も1位の座を明け渡すことなくトップに居続け、各ドライバーが己を超えるべく第2ヒートは更に走りに磨きをかける。結果としてBドライバー松田新太朗選手は1分10秒352とコンマ6秒のタイムアップし、Cドライバーの稲葉優太選手も1分10秒402と好タイムを記録し、3分32秒529と2番手以下をさらに引き離して優勝を確実のものにしていく。第1ヒートからの個人全体ベストタイムは破られておらず、最終走者で出走した近畿大学の辻野選手は、自身のベストタイムを更新するべく攻めの走りを見せたが、わずかにパイロンに触れてしまい5秒のペナルティを受け、タイムを更新することは叶わなかった。しかし、第1ヒートの1分9秒524というタイムがライバルに破られることはなく、予選会Rd.3奥伊吹に続き個人ベストタイムを獲得した。
全ドライバーが走行を終え決勝大会を制したのは、3選手ともに安定感と速さをみせた駒澤大学。2位には第1ヒートから12ポジションアップと、見事なリカバリーをみせた大阪大学。3位には約コンマ2秒差の接戦を制した上智大学が入っていた。
■ 2025 決勝大会 Formula Gymkhana クラス
| Pos | No | Driver | College | Name | BestTime | Heat1 | B | P | Heat2 | B | P | TotalTime |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | A | 駒澤 大学 |
渋谷 音羽 | 1'11.775 | 1'11.775 | -0.3 | 10 | 1'12.772 | -0.3 | 0 | 3'32.529 |
| B | 松田 信太郎 | 1'10.352 | 1'10.916 | -0.3 | 0 | 1'10.352 | -0.3 | 0 | ||||
| C | 稲葉 優太 | 1'10.402 | 1'10.521 | 0 | 0 | 1'10.402 | -0.3 | 0 | ||||
| 2 | 18 | A | 大阪 大学 |
三崎 祐市 | 1'12.713 | 1'22.963 | -0.3 | 0 | 1'12.713 | -0.3 | 0 | 3'34.122 |
| B | 岡田 幸大 | 1'11.165 | 1'21.037 | -0.3 | 0 | 1'11.165 | -0.3 | 0 | ||||
| C | 瀧岡 琉 | 1'10.244 | 1'15.275 | -0.3 | 10 | 1'10.244 | -0.3 | 0 | ||||
| 3 | 11 | A | 上智 大学 |
志賀 翔一 | 1'10.914 | 1'11.336 | -0.3 | 0 | 1'10.914 | -0.3 | 0 | 3'36.149 |
| B | 小林 正樹 | 1'14.586 | 1'19.770 | -0.3 | 0 | 1'14.586 | -0.3 | 0 | ||||
| C | 霜出 左近 | 1'10.649 | 1'15.414 | -0.3 | 0 | 1'10.649 | -0.3 | 0 |
4位:同志社大学(3'36.357) 5位:京都大学(3'36.693) 6位:日本大学(3'37.660 )7位:兵庫県立大学(3'37.962) 8位:東京電機大学(3'38.762) 9位:近畿大学(3'39.152) 10位:新潟大学(3'40.632) 11位:大同大学(3'41.535) 12位:鹿児島大学(3'41.767) 13位:広島大学(3'42.071) 14位:立命館大学(3'42.618) 15位:明治大学(3'44.145) 16位:中央大学(3'44.397) 17位:九州産業大学(3'36.393) 18位:金沢大学(3'49.780)
優勝校 駒澤大学 3分32秒529
「普段から、1本目でミスコースしないように練習してきたことで、第1ヒートで全員が着実にタイムを残すことができたのが勝因だと思います。GR86のAT車に発生するシフトラグについても研究し、また普段からFRの車を部車にして、トラクションが出るように減衰などもこだわりました。レーシングスピリットを湧き立てるバトルジムカーナはとても良かったです。選手のうち二人は来年も出場できるので、連覇を目指します」
個人ベストタイム 1分9秒524 辻野眞人選手(近畿大学)
「常に考えて走ることを重視し、慣熟歩行でイメージを作ることに集中しました。2 本目では、さらにタイムを更新できそうでしたが、パイロンタッチをしてしまい悔しいです。今回のツインジムカーナは、ミスしたら横のライバルを見て比較してしまうので、メンタルの強さも必要だと思いました。とても良い刺激になったので、来年はさらに高みを目指して頑張りたいです」
2025年 Formula Gymkhana 決勝大会レポート 女子クラス
2本走行した「タイム差」で争う女子クラスは兵庫県立大学の竹山選手が決勝大会を制覇
昨年、新設された女子クラスは、Rd.2とRd.3の予選会を勝ち上がった計6名の選手が、決勝大会に出場した。このクラスでは、2回走行したタイムの差が最も小さい選手が勝者となる「タイム差方式」という新ルールが今年から採用され、ドライビングの再現性が勝負の鍵を握る。運転技術、集中力、そして冷静さを兼ね備えた正確な走りに注目が集まる。参加校は、東京大学、東京理科大学、上智大学、近畿大学、兵庫県立大学、大阪公立大学の6大学。それぞれの代表選手が、精密なコントロールで全国ナンバーワンをかけて勝負した。
予選会を通過した選手達も 難コースに手を焼く
2本のタイム差で競われる女子クラスはミスコースをしてしまうと、ノータイムの判定になってしまい結果が残せなくなる。決勝大会ではAコースとBコースという2本のコースが設定され、Aコース(以下、Run1)を終えた後に、すぐにBコース(以下、Run2)を走行した。この2本の合算タイムが自身の持ちタイムとなるため、実質的には4本のタイム差で勝敗が決する過去最高の難易度となった。自分のリズムでラインを正確にトレースしていくことが、好結果へ繋げる重要なポイント。
第1ヒートが始まると、各ドライバーがそれぞれのペースで着実にタイムを残していくが、予選会Rd.2をトップで通過した上智大学の遠藤 汐莉選手が、痛恨のミスコースにより敗退となる。
午後から、勝敗を決める第2ヒートがスタート。出走1番手となる東京大学の進藤 萌音選手は、1本目の終了時点では1本目と5/100秒差の好走。しかし2本目では大きくタイムを落とし、3.586秒差という結果となる。続く近畿大学の坂部和香選手は、3.72秒差となり進藤選手に約0.2秒届かず2番手となる。ここで、兵庫県立大学の竹山凛選手が、2本のタイムを1.792秒差で纏めてトップに浮上。最終走者となった大阪公立大学の久保田朱莉選手は、痛恨のミスコースを喫してしまい敗退。結果として優勝は、タイム差を1.792秒差に留めた兵庫県立大学の竹山選手、2位には3.586秒差で東京大学の進藤選手、近畿大学の坂部選手が3.720秒差で3位となった。
■ 2025 決勝大会 Formula Gymkhana 女子クラス
| Pos | 学校名 | 氏名 | Heat1 | B | P | Heat2 | B | P | GAP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 兵庫県立大学 | 竹山 凛 | 1'19.916 | -0.3 | 0 | 1'21.708 | -0.3 | 0 | 1.792 |
| 2 | 東京大学 | 進藤 萌音 | 1'24.464 | -0.3 | 0 | 1'28.050 | -0.3 | 0 | 3.586 |
| 3 | 近畿大学 | 坂部 和香 | 1'21.820 | -0.3 | 0 | 1'18.100 | -0.3 | 0 | 3.72 |
4位:橋西 慶果(東京理科大学、Gap 5.872) 記録なし:遠藤 汐莉(上智大学) 記録なし:久保田 朱莉(大阪公立大学)
女子クラス優勝 竹山 凛選手(兵庫県立大学)
「走りの再現性を磨くことを重視して、普段から練習を行いました。本番もマシンの限界を使いきることを意識しました。日産AURA Nismoの扱い方はe-POWERで充電の量を満タンにすることはもちろん、車内のバッテリーゲージを度々確認しながら同じ減り方で走ることができるように気をつけました。今回は2本続けて走行し、纏めるのは難しかったです。来年は速さで戦うFGクラスへの出場を目指して頑張ります」
2025年 Formula Gymkhana 決勝大会 リザルトPDF
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